Advent Calendar 2025
by @maho_bin_1331

~積みゲー&今年クリアしたゲームを語る~

- Day 22 -

今年クリアしたゲーム編⑤冒険と生活で時間が猛烈に溶けていくRPG

22日目です。

書くペースあげた~~い!! でも今日(12/29)はこれで最後かな…。
本当、クリアしたゲームのほうが記事書くの時間かかると思ってなかった。教訓。

今回ご紹介させていただく作品は…

教訓から気を取り直しまして、今年5番目にクリアした作品を紹介させていただきます。

龍の国 ルーンファクトリー」です。

※画像はマイニンテンドーストア内の作品紹介ページより引用

作品概要

マーベラスより発売されたRPGです。
同じくマーベラスより展開されている「牧場物語」に、RPG要素をプラスした派生作品として2006年に発売されて始まっている「ルーンファクトリー」シリーズの最新作です。ただタイトルにナンバリングがついていないことから、「ルーンファクトリー」シリーズとしては外伝的位置付けのようです。
過去シリーズとは世界観の多少の共有はあるものの、話は独立しているので過去シリーズをプレイしていなくても無問題です。

今回舞台となる東の国「アズマ」は、過去の厄災「龍星崩落」によって大地はバラバラとなり、ルーン(活力)が失われたことで自然を司る神々が姿を隠してしまっています。記憶を失った主人公(最初に男女どちらか選択)は、とあることをきっかけに舞を通じて世界を救う「大地の舞手」という役目を担うことになります。主人公は失われつつある自然を取り戻すため、姿を隠してしまった神々を探す冒険に旅立つ。という物語になっています。

物語にあるとおり「神々を探す冒険」というRPGらしい主目的はありますが、「里の復興」という名目で農業をしたり、里の一部の敷地を自由にカスタマイズできたり、里人と交流・恋愛できたりといった、生活シミュレーション要素のあるRPGとなっています。

今回の作品で一番特徴的といえるのは、やはり過去シリーズは西洋ベースの舞台だったのが、今回は東洋ベースの舞台になり雰囲気がガラッと変わったということじゃないでしょうか。
ただそれでも「ルーンファクトリー」がシリーズでこれまで築いてきた「冒険」と「生活」という魅力は残されつつ進化、もしくは舞台に合わせて再構成されているというのが、今までのシリーズ経験者も安心できるポイントじゃないのかなと思います。

ちなみに私は「ルーンファクトリー5」がシリーズ初プレイでした。
世間的には微妙な評価を受けている作品ですが、私もそこは理解できつつも楽しんだので、今作もとても楽しみにしていました。

どうだった?

このゲームは私としては久々に、発売日に買ってその日のうちにやり始めたゲームでした。
いや何を当然のことを言っているのか? といった感じかもしれませんが、久々でした。それほど楽しみにしてました。

実際とても楽しかったです。毎日ぶっ続けで朝昼晩とプレイしていて無職最高と思えた瞬間でした(^ω^)
発売日の2025年6月5日からやり始めて、6月25日にメインシナリオをクリアしています。
ちょうど1人月ですね。例えが職業病。

それからもやりこみ要素のためプレイし続けていましたが、7月2日には当時のやりこみ要素をコンプリートしてしまい、やることがなくなってしまった(正確にいえば恋愛シナリオで恋人になって以後のシナリオを見れていない人はまだ何人かいたんですが、シナリオのみの進行となるとガチで作業ゲーになってしまう)のでそこで止まりました。

そのあと結構無料アップデートで変わった部分があるので、今またプレイしたらやることはあるかもしれませんが、発売日からやり始めて短期間でやることがほぼなくなるほどここまでやりこんだゲームも久々でした。それほど楽しかったです。

というわけで「よかったところ」と「気になったところ」を語っていきます。

よかったところ

  • 動作がとても快適。初プレイだった「ルーンファクトリー5」はだいぶ動きがもっさりしていて、ロードがめちゃくちゃ遅かったりなどテンポが微妙だったのですが、今作はとても快適です。Swicth版でも特になんの不便もないほど快適だったので、Switch2版はより快適なんじゃないでしょうか。私はまだアップグレードしてないので未確認ですが…。
  • 致命的なバグがあまりない。「ルーンファクトリー」シリーズはそのふんだんなやりこみ要素ゆえにバグがとても多いゲームといわれています。例に漏れず、今作にもバグがちらほらあるという話は公式のアップデート情報で見ていましたが、私の場合はバグと呼べるバグにはほとんど出逢いませんでした(誤字とか一部フラグが変になってるとかはありましたが)。今はより安定しているんじゃないでしょうか。
  • キャラクターがみんないい。主人公やその相棒、攻略対象はもちろん、攻略対象外のキャラもとてもよい。個人的には神様勢が大好きです。
  • メインシナリオと恋愛シナリオがフルボイス。「5」ではパートボイスだったので、このシリーズはそういう伝統なのか? と勝手に思っていたんですが今回は普通にフルボイスでびっくりした。しかも恋愛シナリオもフルボイスでびっくりした。個人的にはボイスがないはないで想像の余地があり楽しめる人間ではありますが、それはそれとしてやはりボイスがあると没入感があっていいですね。
  • いい感じの忙しさで時間が溶ける。農業して交流しているといつの間にかゲーム内の時間も現実の時間も猛烈な勢いで解けていきますがそれがよい笑。あくまで私の場合ですが、めちゃくちゃ忙しかったのは金にも人にも余裕がない最初だけで、里が復興して里に住人が増えていくと、農業の一部の仕事などを手伝ってもらえるのでだんだん楽にはなっていきます。
  • 戦闘が楽しい。動作が快適なので戦闘も楽しい。難易度の高い操作もなく、素直に爽快なアクションを楽しめます。

気になったところ

当時気になった部分は細かいところで結構あったんですけど、無料アップデートでかなり改善されているようなので、そのあたりは省いています。

  • 恋愛シナリオの進行に応じて挨拶ボイスが変わる人とそうじゃない人がいる? 全員確認できていないので間違っていたら申し訳ないんですけど、恋愛シナリオが進行すると普通に挨拶してた人が親しげな挨拶に変わるという要素があるんですが、私が確認できた限りだと変わる人と変わらない人がいるのかなという感じでした。もしかしたら変わる前の挨拶の台詞を私が忘れているだけで「変わっていない」と勘違いしているだけかもしれませんが。勘違いじゃなければ変わらない人いるのはなんか寂しい! 特に結婚までいっても普通の挨拶されるのはなんだか見ていてとても寂しい(苦笑)
  • 同性婚ができる。いやまあ時代的配慮や大人の事情といわれてしまえばそれまでなんですが、それでも公式で主人公および各攻略対象に同性愛者の可能性を肯定されてしまうのは、同性愛描写が苦手なものとしてはどこかつらいものがあります。現実の同性愛者は否定しないから、フィクションにまで現代の事情を持ち込まないでほしい。いろんな思いを持つ人がいるので、難しいのはわかるんですけどね。
  • 同性婚を許容しないと獲得できない実績がある(※おそらくSteam版は除く)。このゲームにも今時らしく実績(トロフィー)機能がありまして、その中に攻略対象全員と結婚した(意訳)といった実績があります。しかしここで問題なのは、このゲームの実績はシステムデータ依存ではなくセーブデータ依存ということです。それの何が問題なのか。今いる世界線とは別の世界線に行くことで元居た世界線とは別の人と恋愛・結婚できるというトンデモシステムは実装されていますが、セーブデータを経由した所謂つよくてニューゲームはありません。そしてプレイ開始時に選択した主人公の性別を変えることはできない。なのでこの実績を得るには同性婚を許容しないと獲得できません。私はそこまで実績コンプリートにこだわるタイプではないからまだいいんですけど、実績はコンプしないと気が済まない、でも同性婚は嫌って人にはなかなか地獄な仕様なんじゃないかなと思っています…。

総括

色々書きましたが総じてとても楽しませていただいたゲームでした。
新作を新作の状態でできる楽しみを思い出しました。

ただ短期間でやりこんでしまったせいで、無料アップデートがかかった後は一回もプレイしていないし、Switch2を手に入れているというのにアップグレードもしていないので、余裕ができたらまたアズマの国を覗きに行こうかな…。

ナンバリング新作の「ルーンファクトリー6」も開発が進んでいるそうなので、いつ詳しい情報がでるのかすら不明ですが、そちらも楽しみです。

普通におすすめできる作品ではありますが、ハマると本当に時間があっという間に溶けていくので、そこだけはお気をつけください('ω')