Advent Calendar 2025
by @maho_bin_1331

~積みゲー&今年クリアしたゲームを語る~

- Day 9 -

積みゲー編⑨神ゲーならぬ、紙ゲー(by公式)作品

9日目です!

本来であれば12月9日にあがっていたことになる記事ですが、日記を見返したところ12月9日にようやくこのアドベントカレンダーのサイト開発の必須タスクを全部こなしたようです。

お疲れ様、12月9日の自分。
今は頑張って現実を追いかけています。

今回ご紹介させていただく作品は…

で、さすがに7日目、8日目のように数字が少しでもかすってる作品は出てきませんでした。

なのでざっとソフトを見てパッと目に入った作品をご紹介させていただきます。

その名も「マドリカ不動産」です。

※画像はマイニンテンドーストア内の作品紹介ページより引用

作品概要

ギフトテンインダストリより発売されたパズルゲーム。
一言で言うと、舞台となる物件に潜む謎を間取り図を見つつ解いていくゲームです。

いちおうストーリーの導入もありまして、プレイヤーは「マドリカ不動産」に入社した新入社員となります。
この不動産を構えている町では、オバケの住み着いた物件が多く存在しているのですが、そんな町の中で「マドリカ不動産」は唯一オバケが出ない物件を貸し出す不動産屋です。

プレイヤーは部屋のどこかにいるオバケを倒し、安全に住めるようにするという名目でいろんな物件を訪れます。
オバケたちを倒すためのヒントはマドリカ社長の手によって部屋のあちこちに隠されていて、ヒントをうまく解読し、コマンドを入力すれば新入社員でも魔法が使えます!
……というなかなかトンデモな設定の導入があります。

オバケという概念はありますが、CEROもAなので極端なホラー表現は一切ありません。
私のようなホラー駄目人間でも安心!

このゲームの一番の特徴は前述したとおり「間取り図を見つつ謎を解いていく」というところにありますが、この間取り図は実際に印刷することができます(公式サイトからのPDFダウンロード or 印刷済みセットの購入 or 専用アプリのダウンロードが必要)。
ゲーム内でもデジタルの間取り図は見れますが、紙の間取り図を使いながらの、デジタルとアナログ両方を駆使するプレイが推奨されています。
というか実際、印刷物使ったほうが謎は解きやすいです。

対応プラットフォームはSwitch、Steam。
発売日は2018年10月11日です。
おそらく私が買ったのはこの年ではないですが、発売してから結構経ってるんですね。

なんで買ったの?

おそらく引っ越しを考えていた時期だったので、いろんな物件の間取り図を見る機会が多かったんでしょう。
そういう日々の中でこのゲームを見つけて、ノリで買ったんだと思います(笑)。

実際、物件の間取り図見るのってなんか楽しくないですか?
私は小さいころからハウスメーカーのカタログとかチラシに載ってる間取り図を見ては、勝手に何置くか妄想して間取り図に落書きするのが好きでした。
今も好きです。やってること昔から変わらんわ。

まあそういう感じなのでノリもありますが、「間取り図」使うゲーム性に惹かれたのもあると思います。

じゃあなんで積んでるの?

確か1ステージだけクリアして、その時はゲーム内のデジタル間取り図だけでなんとかしたんですが、デジタル間取り図だけだと難しいというか覚えなければいけないことが多かったんですよね。

これは確かに紙の間取り図手に入れたほうがいいわ~。
と思っていたらプレイするタイミング逃し続け、そのまま積みました(笑)。

確か魔法のコマンド覚えるのが大変で手間取ったような記憶があります(記憶違いだったらすみません)。
推奨されるだけあって紙の間取り図があったほうが段違いに楽なのは理解したぶん、やるならちゃんと腰を据えてやるべきだな~という意識もあり、なかなか気軽に起動できなくなっちゃった、というのはあるかもしれません。

というわけで謝罪と期待

好き要素のあるパズルゲームなので早くやりたい! という気持ちはあるんですが…。
なかなか腰があがらなくて、すみません。
せめて家にプリンタがあればもう少し腰も軽くなるのかも。やっぱり来年買おう。

あと、このゲームにおけるシナリオはあってないようなものだと思っていますが、新入社員でも魔法が使えるようになるってすごいですよね。どういう原理なんでしょうか。魔法を使えるようになりたい人にはおすすめです(?)。

また、推奨プレイ人数も1~3人と、複数人でのプレイも可能というか推奨されています。
様々な知識を要する謎や魔法が用意されているようなので、意外と相互理解に役立つ(?)んじゃないのかなと思っています。
ぜひ「マドリカ不動産会」を開いて遊んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
というか開きたいので誰か一緒にやりませんか? | ω・)チラ

ちなみにこの作品は続編として「マドリカ不動産2 -新物件の間取り謎-」も出ていますので、たとえこの作品をクリアしてもまだまだたっぷり遊べます!!

お前はこれクリアしたら買うのかって?
もちろん! 既に積んでますよ(^ω^)